先週末、京都の上京区にある「相国寺」さんで開催中の「若冲 水墨画の世界」を観に行って来ました
京阪電車出町柳駅から徒歩10分位、御所の北側に「相国寺」さんはあります
相国寺(しょうこくじ)
臨済宗相国寺派大本山で正式名称を萬年相国承天禅寺(まんねんざん しょうこく じょうてんぜんじ)という
開基(創立者)は足利義満で京都五山の第二位に列せられています
相国寺は五山文学の中心地であり、画僧の周文や雪舟は相国寺の出身です
また、京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)です
法堂(重要文化財)
日本にある法堂建築としては最も古く、天井に描かれている龍の絵は狩野光信の手によるものです
開山塔(開山堂) 開山(初代住職)夢窓疎石(むそう そせき)の像を祀るお堂
境内にある承天閣美術館
鹿苑寺(金閣寺)の大書院旧障壁画50面(重要文化財)を含む伊藤若冲 水墨画の世界
江戸期の希代の画家 伊藤若冲の水墨画 見応えあります!!
〜5月10日(火)まで開催中です 興味のある方は是非! つづく、、、